モビリティジョイントガンダムはマイクロウォーズの後継商品だった…
新シリーズとして発表された当時、概ね好意的に受け入れられた「モビリティジョイントガンダム」というガンダム食玩。
SD体型でありながらGフレームFAと同様の価格である上、単体でも成り立つもののセールスポイントは別売りのEXパーツによる拡張…、高価格路線であるが故に向けられた眼差しは大いに期待が込められていた。
しかし、その実態は打ち切りとなったマイクロウォーズの後継作といったところだろうか。
Gフレームどころか、さらに安価のモビルスーツアンサンブルにも大きく劣るクオリティの低さ。
そして、なによりも不足感の大きい彩色&シールの多さ、それをブログで言及していないことや、パッケージにも記載がなく、結果的に騙していたという不誠実さが一番悪印象を与えているのではないだろうか。
サイズには軍配が上がるものの、肉抜きどころではない足裏、それを含む全体的なちゃちさ…、存続のためには惜しみないセルアウトなラインナップか。
一箱が高めの価格設定の上、割高の拡張パーツによるコスト調整もありながら、この体たらくは間違いなく「ナシ」ではないだろうか。
#機動戦士ガンダム #モビリティジョイント #マイクロウォーズ
シールと
不誠実の
代償は…
